人間関係

説明するときはカンタンな言葉で

みなさんは横文字は好きですか?

テクニカルターム(専門用語って意味)

みたいな聞いたことも見たこともないカタカナ文字です

わたしは好きではありませんし、多くの人も私と同じく苦手だと思います

でも、その難しい言葉を好んで普段の会話で連発して使う人いますよね。。。(苦手だ)

 今回は「難しい言葉をよく使う人は周りからどう思われているか?」という面白い話です

この記事を読み終えるまでの時間:約3分

イエス!を引き出す第2弾「影響力の武器-実践編-」

Amazon.co.jpから引用

 アリゾナ州立大学指導教授のロバート・B・チャルディーニ博士らが書いた「影響力の武器-実践編-」は

前作の「影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか」からパワーアップし、

より実践に近い状況で人にイエス!と言わせるにはどうすればよいかを分かりやすく書いた本です

ゆる
ゆる
実践編ということでイメージして読みやすい本でした

今回紹介する以外にも50もの人を動かす知識が書かれています

難しい言葉を多用するひとの心理

 

 難しい言葉を多用するひとの心理は何でしょう?

それは「頭が良く見られたい」という心理が隠れています

誰だって、難しい知識を頭に入れるのは大変です。

その知識を覚えてきた

どうだ、俺って(私って)すごいだろ?

となるワケです

ここまでいかなくても「すごいですね」と尊敬されたいだけかもしれません

周りからほんとに頭が良くみられるのは○○なひと

 

 でも、実は普段の会話の中で難しい言葉を多用するひとって周りから

「頭が良くないし、魅力的な説明に見えない」

と研究で分かっています

でも考えてみればそうで、私たちって分からない知識とか問題を分かりやすく説明してもらった相手にとても好感が持てますよね

その時は感じないけど、あとから思い返すと「あの人は頭が良い人だ」と自然とその人のイメージを作ってたりした経験を持ってるひとは多いのではないでしょうか?

実は頭が良いとアピールしたいのなら、難しい言葉を多用するのではなく、分かりやすい言葉で真摯に説明してあげれば良いだけなんです

そうすれば、

  • 喋ると疲れるひと
  • なんか嫌な感じのひと

なんて思われなくて

「頭が良く親切な人」として相手にアピールできるのではないでしょうか?

 今回のように、「言葉で説明できないけどなんかな」ということだったり、

フリマやオークションのコメント交渉で使える、人にさりげなく購入してもらえるよう誘導できる技なんかも載ってて

非常に面白い本ですので一度、読んでみてください

(下にAmazonと楽天のURL貼っとくので簡単に飛べます)