ライフ

12月 面白かった本【5選】

2023年も残すこと数日となりましたね

12月に読んだ本の中で面白かった本を5冊、選んだのでご紹介します

この記事を読み終えるまでの時間:約3分

12月に面白かった本5選

 

 12月に読んで面白かった本は以下の通りです

  1. 「なんのために学ぶのか」 / (著) 池上彰さん
  2. 「ネガティブな感情が成功を呼ぶ」 / (著) トッド・カシュダンさんら
  3. 「ファッションで社会学する」 / (著) 藤田結子さんら
  4. 「キレイはこれでつくれます」 / (著)MEGUMIさん
  5. 「ケースで学ぶ犯罪心理学」 / (著) 越智啓太さん

順番に紹介します

どの本も読みごたえがあり、得られることが長く役立つ知識が書いてあり満足度が高かった本です

読書家なら必読書。「なんのために学ぶのか」 / (著) 池上彰さん

 この本は学ぶ意味が分からない人向けに書かれた本に見えますが

「読書家、専門的な勉強をしているといった人向けに書かれた本でもあるな~」と感じました

 多くの知識に触れていると「どの情報が正しくて間違っているのか?」

そこまでいかなくても、情報の優先順位が分らずに

なんでも頭に入れようとしてパンク寸前という人もいるのではないでしょうか?

わたしもこの本を読む前までなんでも頭に入れようと頑張っていました

しかし、それでは読書のスピードも落ちるし、

間違った本の読み方です

そのことを私に教えてくれた本です

なぜ、学ばなければいけないのか? 大学生向けに書かれた本から分かったこととは? 「なんのために学ぶのか」池上彰さん著 「なぜ学ぶのか?」 この疑問を持ったことのある人は多いのではないでしょうか?  私も中学、高校時代に「なぜ...

ネガティブ思考をしちゃう!というかたに「ネガティブな感情が成功を呼ぶ」 / (著) トッド・カシュダンさんら

オーストラリア・カソリック大学ポジティブ心理学研究員のトッド・カシュダンさんらによって書かれたこの本は

「ネガティブな自分でもいいんだ。」と思わせてくれます

わたしは昔からネガティブ思考だったのですが、この本を読みネガティブも案外悪くないかも。

と思えました

ネガティブ思考の持ち主だけが持っている才能など学ぶことがいっぱいだった本です

ゆる
ゆる
「無理やり、ネガティブなひとがポジティブな考え方にテストの成績が落ちる」って興味深いですよね

服のことがすべて分かる!「ファッションで社会学する」 / (著) 藤田結子さんら

 この本はファッションと社会とのかかわりを書いたちょっと面白い作品です

ファッションの歴史・いまのファッションに対する問題を分かりやすく書いてくれています

わたしはこの本を読んでメンズやレディースで服を選ぼうとするのをやめよと思いました

▼詳しくはこちらで解説しています

好きな服を「着よう!」と思った話~メンズとレディースの服~ 服を買うとき、どこをチェックして服を買っていますか? 自分の好みかどうか 流行りなのか サイズはどうか        ...

SNSで話題!「キレイはこれでつくれます」 / (著)MEGUMIさん

 SNSで話題になっているMEGUMIさんの「キレイはこれでつくれます」

毎日のスキンケアに非常に参考になりました

この本を読んでからフェイスパックなどを取り入れましたが

効果はすごく出ていてニキビが減って肌に透明度が出てきた気がします!

ゆる
ゆる
家族や友人に「肌、キレイになったね」と言ってもらえるようになりました

犯罪者の心理が知りたいを分かりやすく解説!「ケースで学ぶ犯罪心理学」 / (著) 越智啓太さん

 犯罪心理学について書かれた本のなかでも、地下鉄サリン事件など実際にあった事件を参考にして、犯人像や犯罪を犯してしまう心理など分かりやすく解説してくれています

私自身、ニュースで事件などを見聞きするなかで、「犯人は何で事件を起こしてしまうんだろう..」と疑問を抱き、この本を読みました

参考文献・引用

クリックするとAmazonの商品ページにとびます

「なんのために学ぶのか」 / (著) 池上彰さん

「ネガティブな感情が成功を呼ぶ」 / (著) トッド・カシュダンさんら

「ファッションで社会学する」 / (著) 藤田結子さんら

「キレイはこれでつくれます」 / (著)MEGUMIさん

「ケースで学ぶ犯罪心理学」 / (著) 越智啓太さん